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油絵練習(1日で描く油絵の基本からレモン模写:5時間)


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こんにちは、ブログの書き出しに悩んで30分。

marimyです。

 

う~ん、書くことがないので本題に入っちゃいます^^;

油絵の練習開始です。

 

参考書こちら。

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ホビージャパンさん出版、大谷尚哉さん著、角丸つぶらさん編集

「1日で描くリアル油絵の基本 6色+白だけで多彩に描ける本格入門」。

 

その28ページから始まるレモンです。

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 絵の大きさはこの本にSMサイズ(22.7×15.8cm)とあるのでだいたい近いA5サイズにしました。

 

制作時間は5時間。

本のタイトルに1日で描くとついていますので、1日に収まるように。

後、完成見本のところにキャンバスのサイズと制作時間が書いてあって、

この絵の場合は2時間10分とあったので、その2倍に少し余裕も持ってと設定しました。

 

 

まずは下書きから。

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レモンですから形は単純ですね。

…とかいいつつ30分くらいかかってます^^;

 

描いたらフキサチーフ(定着剤)を吹きかけます。

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吹いた後。

だからなんだという写真ですが^^;

元に比べてちょっとテカってます。

ちなみに吹いた直後はべたべたしています。合成樹脂を溶いた液を吹きかけているからですね。乾くとべたべたはなくなっていると思います。テカりは少しあるかな?

 

定着剤は描いた後擦れたりして画面が汚くなったり色が薄くなるのを防いでくれるので、着色しなくても鉛筆で描いた絵をきれいに保存しておきたいという時には使ってみるといいかもです。

 

ただ液体でスプレーとか霧吹きで塗布するものなので、紙が薄かったりすると波打ったりしちゃうので注意が必要です。

 

続いて画面全体にグレーを薄く塗ります。

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塗ったらペーパーとか布とかで全体を拭いて油分を取り除きます。

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…拭いたけど、ちょっと濃すぎたかな^^;

まぁこのまま進めます。

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大体大まかな着色終了。(ここまで大体2時間ちょっと?)

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参考書の4あたりですね。

 

次は背景を着色。

色の境をなじませて、

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こんな感じ。

 

後は細部を描きこんでいき、

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完成です。

 

う~ん^^;

1m以上離れてみるとそれっぽいかな?

 

元絵と比較するとこんな感じ。

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厚みがありませんね、形も色も…。

色ももっと濃淡があった方がよかった。

暗いところをもっと暗くした方がいいですね。

 

最初の課題はこんな感じです。

次は…ん~、どうなんだろう?

もう一度同じ絵を今の反省点を踏まえて描いた方がいいのかな?

 

う~ん…

とりあえず、先に進んでみましょうか。

ある程度枚数をこなしたら、もう一度戻ってみるということで。

 

というわけで、次は本の44ページから始まるパプリカのグリザイユ画です。

グリザイユはグレー濃淡で描く画法だそうです。

 

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(モチーフを変えるだけの簡単イラスト^^;ズルいですが楽なので手に収まるうちはこれでいきます^^

 

それでは、今回はここまでです。

よければまた次も見てください。

ありがとうございました。