こんにちは、marimyです。
2週間ぶり?の更新です。
隔週更新になっていますねぇ…
4月まではこんな感じかなぁと思います。
というわけで、来週も多分更新できません…ごめんなさい^^;
言い訳はこの辺で本題入ります。
と言ってもいつも通りの油絵制作ですけど^^
今回の下絵です。
2つ合わせて3時間くらい?
右をまず描いて左を書いています。
今回は参加予定のgallery IYNさんの『笑顔のその先に』用のラフです。
無駄に長くなったので目次付けました^^
実験、2週間前の絵具は使えるか?
まぁ、もうちょっと早くに描く時間があるかなと思って置いておいただけですけど^^;
こちら前回
で記事にした絵を描いた絵具の残り。
サランラップで包んで空気との接触を減らして置いておきました。
前回は10日くらい経った絵具が使えたのでさらに長い時間のたった今回はどうか。
結果は、
ダメでした^^
かなり乾燥してしまっている感じ。
今回は広く薄く絵具を広げてしまっていたのが乾燥してしまった原因だと思います。厚みがある部分はまだ柔らかさがあったのですが…薄い部分はカッチカチになってしまっていました。
というわけで、最初にパレットの清掃からスタートです^^
今回、道具を変えてみました。
それがこちらキッチンペーパー
今までは、
ホームセンターで買ったメリヤスウエス1kgを使っていました。
これ写真をよく見ると縫い目が見えるかなと思うんですけど、小さい布(端切れ?)をいくつも縫い付けてある程度の大きさのものにしています。
これを解いて使っていたのですが、解すのが面倒なのと布の形にあたり外れがあって地味に面倒…。
というわけで。
はい、いつもの^^
ホビージャパンさん出版、大谷尚哉さん著、角丸つぶらさん編集「1日で描くリアル油絵の基本 6色+白だけで多彩に描ける本格入門」
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で、キッチンペーパーを使用されていたので真似してみました。
使った感想はペーパーに切れ目が入っていて1枚1枚切り離しやすくて、布と違って糸くず(marimyが使っているのは端切れなので出やすい気がする)がなくて便利だと思います。
ただ吸収性が良すぎて油を吸いすぎてしまうのかな?布の方がしっとり感が長続きするかなと思います。
パレットで固まった絵具をきれいにしたい、といった時marimyはターペンタインを染み込ませたもので絵具を柔らかくしながらふき取るのですが、そういった時は布の方がいいような気も。
というわけで、marimyは描くときはキッチンペーパー。掃除の時はウエスという風に使い分けようかなと思っています。
ここから制作です。
前置きが長くなりましたが^^;
ようやく制作です。
(左上にぼんやり映り込んでいるカゲはmarimyの指ですごめんなさい…)
まずは絵具の用意。
今回も単色塗りですが、セピア調にしたいなということでグレーではなく色を変えています。
ちなみに単色画をカマイユと呼ぶらしいです。
なので前回までのグレーの単色で描くグリザイユもカマイユに含まれているみたいです。
描き方はいつも通りですね^^
下塗り
まずは右から。
いきなりですが、濁りました^^;
鉛筆の粉の固着がうまくいっていなかったせいです。
フィキサチーフをかけましたが、うまくできてなかったみたいです^^;
左はこのあとフィキサチーフを吹き直しましたので濁ることはありませんでした。
色分け
大雑把に色をのせて。
描き込み
色の境をなじませて細部を描きこんでいきます。
右ができたら次は左も同じ手順で。
完成です。
着色はそれぞれ2時間半くらい。
単色なので色を考える必要がないので集中して描けますね。
どうでしょう。
表情は左の方がいいかなと思います。
クマの立体感は右のほうがいいかな。
アップはこちら。
あれですね。marimyの描く絵は目が笑っていませんね。あといつも通り目線が迷子^^;
真っ直ぐ前を見ているように描きたいんですけど…
だから目をつぶってるほうがちゃんと笑ってる感がありますね。
要研究です…。
あと、今回はいつもより頭身を下げています。
子供の無邪気な笑顔を描きたいなぁ…
と思うんですけどあんまり子供っぽくも見えないですね^^;
こちらも要研究…
というわけで今日はここまでです。
よければまた次も見てください。
ありがとうございました。
追伸
もう一つのブログも更新しました。
暇で暇で…という方、暇つぶしにいかかでしょうか^^;
良ければ見てくださいね。