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ジークレー版画の色校正が届きました。


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こんにちは、marimyです。

 

前回ジークレー印刷を発注しました。

www.marimy.net

 

ということを書きました。

ちょうど前回の記事を書いた日がヤマト運輸さんに絵を預けた日で、それから1週間ほど、色校正が届きましたのでそれについて書きたいと思います。

 

色校正とはなんぞや?という方もいると思いますが、ここでの色校正は実際の印刷機、実際の用紙を使って印刷したサンプルになります。

本機校正とかいう言い方もあるかなと思います。

名前の通り番の印刷をつかって作成した校正ですね。

(ここまでの説明が間違っていたらどうしよう^^;その時はそっとしておいてください^^)

 

ちなみにこの色校正もmarimyが発注したお店さんでは初期費用に含まれています。

初期費用(撮影料金+本機校正+印刷料金+木枠加工代)の中の本機校正の部分ですね。

 

表面

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注文サイズによって色校正での大きさが変わりますが、今回の注文(A3サイズ)だとA5サイズの色校正が1枚つきます。

周囲で絵がパッツリ切れているところがあります。

上下がわかりやすいと思いますが、これはサンプルなので化粧断ち(仕上げの断裁)をしていない、刷りっぱなしの状態だからです。

本印刷の時にはA3サイズいっぱいまで絵柄がつくことはお店さんに確認しています。

 

f:id:marimy:20210918112836j:plain

裏面はこんな感じ。

今回はキャンバスナチュラルという布(のはず^^;)で注文していますので色校正もそれになります。

 

感想です。

印刷自体はやっぱりすごくキレイ(だと思う^^;)。

印刷ってよく言われていますが小さい点の集まりでできています。新聞の写真部分とかは粒が大きくて大きくて分かりやすいですが、チラシとか本とかもよ~く見ると点々分かると思います。

それが分からないかなと。

まぁ、印刷しているものが布で、その質感でわからなくなっているだけの可能性もありますし、marimyの目が悪いので見えていないだけかもしれませんが^^;

 

あとは、キレイですがやっぱり実際の絵具の質感はないですね。当然ですが^^;

まぁ、保護ニスも塗っていないむき出しの原画で絵具の混ぜ方が均一じゃないので、光沢にムラがある原画を再現しろというのも無理な話です^^;

 

さらに、今回はオプションで色校正にもキャンバスプロテクト加工もしてもらいました。

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追加料金がかかりましたがせっかくなので。

光沢ありのプロテクトですので、光があたるとテカります。

これも原画の質感がでづらくなる原因かもしれません。もしかしたら原画に保護ニスを塗ると雰囲気が似るかも。

 

サンプルですが、このまま額に入れて飾れるくらいだと思います。

ただ、まぁこれにお金だせるの本人(marimy)だけじゃない?

このサイズ(A5)でも実際印刷してもらう(初期費用は考えない)だけで2200円。プロテクトもつけると4400円くらいになるはずですし^^

 

というわけで、ジークレー版画の途中経過でした。

今回は制作はなにもできていませんので^^;ここまです。

 

完成は今月中ということですので、できましたらかかった費用含めて記事にしたいと思います。

よければまた次も見てください。

ありがとうございました。