こんにちは、marimyです。
ゴールデンウィークいかがお過ごしでしたか?
marimyは掃除をして絵を描いて…それくらいです^^;
油絵は、前回のココ
から
現在です。
まぁだいたい完成…?
大き目の画像は、
こんな感です。
というわけで、ブログに描くことがもうないです…
制作手順はいつも通りですからね^^;
なので今日はここまでです。
…は、さすがにどうかと思いますので、今回の制作でmarimyが使った道具を紹介したいと思います。(前にも紹介したことある気がしますが…まぁ、いいでしょう^^;)
これが一式。
では、順に描いていきます。
絵具
左から3本は影色の3色、インディアンイエロー・ウルトラマリン・クリムソンレーキ(写真順)
次の2本は赤いリボンに使ったパーマネントイエローとキナクリドンマゼンタ。
その次が肌色に使ったショーンブリヤンのNo1とNo2。
最後は白のチタニウムホワイト。
今回使ったのはこの8色だけですね。
筆とペインティングナイフ
絵具の上にあるのが筆ですね。(絵具に隠れていますが^^;)
ホルベインさんのYKシリーズ(フラット・白ナイロン)の0号と2号。
黄色い柄がこれまたホルベインさんのKMシリーズのひとつ、KM-H(フラット・豚毛)の10号。
刷毛が名村大成堂さんのオイルカラーブラシのNo1。
ペインティングナイフはAmazonさんで5本組で1000円くらい売っていた安いやつを使っています。ちょっと歪んだいる気もしますが…安いのでヨシ^^
人物はほぼほぼYKシリーズの2本で描いています。
0号(穂幅4mm)と2号(穂幅4.5mm)の穂先の小さい筆なので描き始めるまではもっと大きい筆もいるのではとか思ったんですけど…
案外ちょうど良かったりします^^;
モデリングブラシは口とか目くらい。
刷毛は下塗り用、黄色い柄の筆はほぼ背景用。
ペインティングナイフは色を混ぜる時に使います。
油とか
筆の上にあるものです。
左からホルベインさんの調合溶き油の一つのスペシャルルソルバン。
続いて描画ワニスのペネシャンターペンタイン。(marimyは溶き油に加えて使っています)
その次は揮発性油のターペンタイン。
用途はいろいろですがmarimyは主に描画中に筆をきれいにするために使っています。
どうでしょう、油絵でややこしいのはこの油の部分かなと思います。(marimyの偏見)
溶き油と揮発性油、油が二つありますけど…ということですが、marimyはまだよく分かっていないまま描いていますが^^;ざっくりと溶き油は描画用、揮発性油は筆の汚れ落としとして使っています。
描画ワニスは…おまじない?透明感と光沢が出るとあるので使ってます。
最後のボトルはブラシクリーナー。筆をきれいにして保管する時に使います。
ちなみにmarimyが使っているブラシクリーナー、結構ニオイがきつく感じます(久しぶりに使ったから?)^^;
石油系溶剤ということでそういう感じのツンとくる?ニオイです。
…実はmarimy、ブラシクリーナーで筆を洗浄したのは多分半年以上ぶり…
普段はターペンタインでよく絵具を落としてウエスやキッチンペーパーで油を拭いて終了です。
油絵具は固まるまでに時間があるので、週1くらいで使っていけば穂先がかたまって使えなくなるということはないのかなと思います(非推奨^^;)
キッチンペーパとウエス
右にある円筒形のものがキッチンペーパその上にのせてあるのがウエス。
marimyが無駄遣いするやつ
筆をほぼ2本だけで描いているので^^;
色を変える時に筆を拭うのに無茶苦茶使います。
以前はウエスだけでしたが、今はキッチンペーパーを主に使っています。
ウエスはパレットをきれいにする時に使っています。
フィキサチフ
撮り忘れてました。
鉛筆、木炭、チョークなどで描いたもののよごれとか粉落ちを防ぐ定着液です。
下絵を鉛筆で描いたのですが、なにもしないまま描きだすと定着していない鉛筆の粉で画面が汚れてしまうのでまず吹きかけておきます。
スプレー缶に金色でストロングと書いてある通り、強力タイプを使用しています。この辺はまぁ、大は小を兼ねる理論です^^
以上、油絵の制作状況と道具紹介はでした。
ところで、今回描いた絵は、現在出展する場がないんですよね…
折角描いたんですけど、次に参加させていただくGallaryIYNさんは400mm×400mm以内という規定があるので出展できませんし…
というわけで、
規定サイズ内のちっちゃい版制作中です。
それでは、今回はここまでです。
よければまた見てください。
ありがとうございました。