こんにちは、大して描けもしないのに油絵に手をだしたmarimyです。
油絵を描く記事をあげたので、それつながりで私が使っている画材をまずは紹介しようと思います。
画材に限らずなんでもそうですけど、初っ端道具を集める際に沢山ある中から選ぶのはとても悩むので、今回は紹介するついでにそれを選んだ個人的な理由も書いていきたいと思います。ちなみに解説文は私の個人的な理解によるものなので、意味の取り違えとかあるかもしれませんので間違ってたらごめんなさい。
今回は油絵具のセットと油について書いていきます。
筆とキャンパスは次の記事で書こうと思います。
油絵具セット:ターレンス油絵具レンブラントラグジュアリーボックス
とりあえずこれがあれば描き始められる(はず)セット。絵の具と溶き油、ブラシ、ペインティングナイフ、木製パレット、木炭がセットになったボックス。4種くらいグレードがありますがmarimyのは下から2番目のやつ。一番安い(お値段的には安くないけど…)のだとペインティングナイフがなかったりとか絵の具が小さかったり違いがあります。
選んだ理由はyoutubeで購入した方の動画を見て興味が出たから、後見た目。
道具のそろえ方が分からなくていろいろ見てまわっているときに見つけました。そういうセットものがあるんだと思っていろいろ見てまわった結果、見た目高級そうなこれに決めました。
ちょっと気になる点としては中の仕切りとかの木材の切り口とかが少しざらざらしてる。(ささくれてるってほどではないと思うんですけど。)
内側の天板についた白い点々は絵の具の飛び散りです。
絵の具いれとして後から買った絵の具とかぶち込んでますので、買ったときに入っていたものとは違います。。
希釈剤:ターペンタイン(テレピン)
希釈剤。揮発性油。絵の具の粘度の調整とか乾性油の希釈などに使います。(松脂が原料)
揮発性油には他にも石油系のペトロールとかがあります。
ターペンタインは揮発性が高いので乾燥がはやく溶解力も高いけど、保管の仕方によっては酸化してしまう。ペトロールは比較的に保管が容易だけど、揮発性よ溶解力は弱い。
という風に一長一短という感じみたいです。marimyはターペンタインを使っています。
選んだ理由はmarimyが使いたいペインティングオイル(調合溶き脂)の原料にターペンタインが入っていたから。
油絵は絵の具を溶くのに油を使います。揮発性油と乾性油と樹脂や乾燥促進剤とかを調合した油(ペインティングオイル)を使って溶きます。揮発性油と乾性油と樹脂や乾燥促進剤はそれぞれ単体でも売られているので、プロの方とかこだわりのある方とかは自分で配合率を調整したりするのでしょうが、画材メーカーさんも独自の配合をしてそれぞれ効果の違うものをだしています。その中で選んだものがターペンタインを原料にしていたのでその都合でターペンタインに決めました。
ペインティングオイル:スペシャルルソルバン
ターペンタインを選んだ理由のペインティングオイル。
ホルベインさんが作っています。
選んだ理由は、絵をテカらせたかったから。
仕上がりをつやっつやにしたくて、仕上がりは光沢があるというオイルを選択。なぜかmarimyはこれが一番つやが出ると思っていましたが、今ざっと調べてみてもこれが一番つやが出るとか特に描いていませんでした。どこでそう思ったんだろう?
描画用ワニス:ペネシャン ターペンタイン
油絵作成時に絵の具やペインティングオイルにまぜて使う描画用ワニスとよばれるもの一種。光沢のばらつきを抑える効果があるそうです。
選んだ理由は、とにかく絵をテカらせたかったから。
とにかく仕上がりをつやっつやにしたくて。乾燥が遅くなるそうですがずば抜けた屈折率で七宝のような光沢と透明感が出るとのことで選びました。ただちょっと黄色くなる性質があるようです。
左からターペンタイン、スペシャルルソルバン、ペネシャンターペンタイン
とりあえず今回はここまで。
オイルをmarimyはどう使っているのかは、実際に書いている記事をあげる際にここで使ってますみたいにお伝えできればと思います。
今回は目次をつけてみました^^読みやすくなっていれば幸いです。